運送業のコンプライアンス向上支援

運送業(貨物自動車運送)の事業を継続していくためには、多岐にわたる法令や告示などに基づいて、さまざまな管理を行い、それを帳票として記録、保管していかなければなりません。

事業者の皆様は、法令や規制の改正等に対応していく必要がありますが、常にこれを把握して管理業務に反映してくことは、それほど簡単ではありません。

私どもの事務所では、お忙しい運送業の経営者様、運行管理者様をサポートする、以下の法令遵守支援業務を行っております。

運送業のコンプライアンス向上支援サービス

  1. 法定帳票のチェックと整備支援
  2. 事業報告書、事業実績報告書作成
  3. 幹部社員の法令知識習得支援(合併等の法令試験対策支援含む)
  4. ドライバー教育(運転者に対する法定指導実施支援)
  5. 巡回指導・監査対応支援
  6. 運輸安全マネジメント構築支援
  7. Gマーク取得支援

運送業は、人の身体・生命の安全にもかかわる事業ですので、重大事故発生や社会的な環境変化に応じて、法令や行政の規制は頻繁に改正・改定が行われ、そのたびに厳しい安全管理が求められてきています。

新規に許可をとった際には、許可書の交付とともに管轄運輸支局による「(一般貨物自動車運送) 新規許可事業者等講習会」に参加することになりますが、非常に多くの内容を2時間半程度の講習会で聞くため、これだけではとても十分とはいえません。
(参考:新規許可事業者等講習会の情報はコチラから

従って、事業開始後に実際の事業を通じて適切に安全管理、コンプライアンス向上を続けていくことが非常に重要になります。

コンプライアンス向上をご検討の事業者様は、運送業の法令、行政、実務に精通した行政書士のコンプライアンス向上支援サービスのご活用もご検討ください。

法定帳票について

運送業(貨物自動車運送)の事業を行っていくためには、運送業に固有の主なものだけでも以下のように多数の帳票を揃え、これにより管理、指示、教育等を行うとともに、法定された期間これらの帳票を保管しておかなければなりません。

  • 運転者台帳
  • 運行管理者・整備管理者選任届
  • 点呼記録簿
  • 乗務日報(運転日報)
  • 運行指示書
  • 日常点検表
  • 運転者教育記録簿

などなど・・・・

上記の他にも、運行管理規程を定めて備え置くことなども必要です。また、作成・保管義務のある帳票でなくとも、必要な管理帳票を整備しておかなければ、巡回指導などに際して適正な管理等の実施を示すことができないなど、事業継続に不利益つながる可能性もあります。

法定帳票類には、法定された記載事項を正しく記載しておくことが必要な事はもちろんですが、事業が大きくなり、車両や運転者の数が増えてくるなど、事業のステージによって必要なマネジメントのレベルも変わり、それに伴って管理手法や帳票のありかたを変えていく必要もあります。

このように多岐にわたる帳票の整備は、運送業の経営に携わる皆様には大きな負担になります。わたしどもでは、これらの帳票の整備の支援を行うとともに、帳票に記録された内容のチェックを通して、よりよい安全輸送の確立に向けたマネジメントの向上まで、事業者様と伴走しながらサポートを行っております。

ドライバー教育

貨物自動車運送事業者は、国土交通省告示に基づいた指導、監督を行うものとされており、運行管理者にもその実施義務が課せられています。

実施すべき教育(指導・監督)の内容は、「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」(平成30年6月1日国土交通省告示第708号)に、以下の12項目が定められています( 各項の下段は主な内容 = (公社)全日本トラック協会資料より抜粋)。

  1. 事業用自動車を運転する場合の心構え
     >トラック輸送の社会的重要性、トラック事故の社会的影響、安全運行の心構え など
  2. 事業用自動車の運行の安全を確保するために遵守すべき事項
     >貨物自動車運送事業に係る法令、自動車の運転に係る法令、車両管理に係る法令 など
  3. 事業用自動車の構造上の特性
     >トラックの特性に合わせた運転、貨物の特性を理解した運転 など
  4. 貨物の正しい積載方法
     >貨物の正しい積載方法や軸重違反を防止する積載方法
  5. 過積載の危険性
     >過積載の危険性と防止策や荷主の遵守事項、運転者等への罰則
  6. 危険物を運搬する場合に留意すべき事項
     >危険物の性状、危険物輸送の基本事項、タンクローリー運行上の注意事項
  7. 適切な運行の経路および当該経路における道路及び交通の状況
     >適切な運行経路の選択と経路情報の把握、許可運送における経路選択
  8. 危険の予測および回避並びに緊急時における対応方法
     >危険予測運転の必要性、危険予測のポイント、危険予知訓練 など
  9. 運転者の運転特性に応じた安全運転
     >運転適性診断の受診と診断結果に基づく運転者の運転行動の特性の自覚
  10. 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法
     >交通事故の生理的・心理的要因、過労運転防止のための留意点 など
  11. 健康管理の重要性
     >精神面も含めた健康管理の重要性
  12. 安全性の向上を図るための装置を備えるトラックの適切な運転方法
     >安全性の向上を図るための装置(運転支援装置)の正しい理解と使用上の注意点

以上のように、かなり多岐にわたり、トラック運送に関する事柄を網羅的にドライバー教育として行わなければなりません。12項目ありますので、年間計画を立案して月次に実施していく方法が良いでしょう。

当事務所では、このようなドライバー教育の計画立案、月次の実施についても、運送業支援専門行政書士としての知識やノウハウを基に、運送事業者様サポートを行っております。

コンプライアンス(法令遵守)の向上を図ることで、Gマークの取得にも近づいていくことができます。
Gマークの取得について詳しくはこちらへ

まとめ

以上にあげた、法定帳票整備やドライバー教育の実施だけでも、運送業の経営者、運行管理者の皆様には大きな負担であると思います。

運送業の事業継続と発展には、コンプライアンス向上が不可欠です。社内の人的パワーなどだけでは難しいことも、外部支援を活用することで、着実に進めていくことが可能です。

運送業の事業者の皆様、コンプライアンス向上でお困りでしたら、ご遠慮なく下記あてにご連絡ください。御社の状況をじっくりお聞きし、最適なご提案をさせていただきます。

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